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カードローンの最小返済額(ミニマムペイメント)とは

カードローンでは残高スライドリボルビング払いが主流となっています。 毎月の借入残高に応じて「この返済額以上を返済するならば、 いくら返済しても良いですよ」という最小返済額(ミニマムペイメント)が決定されます

さてこの最小返済額(ミニマムペイメント)、例えば金利18%で10万円以下の借り入れ残高の場合だと4000円前後に設定されます。この金額ってなぜ4000円前後になっているのでしょうか?月々の負担を減らすなら1000円でも500円でもいいのでは?と思ったことありませんか?。

例えば、月々1000円の最小返済額だった場合を試しにシミュレーションしてみると

返済回数 返済額 利息分 返済後の借入残高
1回目 1,000 1,479 100,479
2回目 1,000 1,238 100,717

はい、もうお分かりですね。返済額が30日分の利息を下回ってしまっているため、 返済しているのに借入残高が増えてしまってます。これではいつまで経っても完済できるどころか、どんどん借り入れているのと一緒です。 ちなみに2回目は残高が10万円を超えているので、金利15%で計算しています。

あ、上記では2回目で残高が10万円を超えても、返済額が1,000円のままでした。 では、2回目の返済額を2,000円にしてみましょう。

返済回数 返済額 利息分 返済後の借入残高
1回目 1,000 1,479 100,479
2回目 2,000 1,238 99,717
3回目 1,000 1,475 100,192
4回目 2,000 1,235 99,427

うーん、2回目で10万円を割ったかと思ったら、3回目ではまた10万円を超えてしまいました。この場合だとやはり10万円以下の1,000円という最小返済額に問題があるようですね。

こういったことから最小返済額は30日分の利息よりも、ある程度大きな金額である必要があるわけです。最小返済額の設定額は業者によってさまざまですが、30日分の利息金額に対して少なくとも2倍かそれ以上である必要があるといえます。

金利と密接な関係にある最小返済額

金利については利息制限法によって、借入残高ごとに上限金利が設定されていて、 業者ごとに対応する金利が設定されます。 これと同じように、設定された金利に合わせて業者ごとに設定されるのが、 最小返済額(ミニマムペイメント)であるというわけです。

こうして設定される最小返済額(ミニマムペイメント)。この金額を返済し続けても 完済はできますが利息の負担分はかなり大きく、返済期間も長くなります。 より利息負担を少なく、返済期間を短くするにはやはり繰上げ返済が有効です。